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能を支える人びと

能舞台では、能楽師や囃子方による幽玄の世界が展開されます。しかしながら、舞台上には登場しない数多くの人びと、面や装束の制作者、能楽堂の管理者や研究者などによって、能は700年余りもの間、存続してきました。ここでは、そうした能を支える人びとをフォーカスします。

葛西聖司
  • 葛西聖司(アナウンサー/古典芸能解説者) 伝えたい!能と日本の伝統文化

NHKの名アナウンサーとして活躍された葛西聖司さんは、放送や講演を通じて、能を含む日本の伝統芸能の魅力を視聴者に伝えることに、力を注いできました。能とそれを取り巻く日本文化について慈しみ深く語ってくださいました。 2012年1月18日


髙津紘一
  • 髙津紘一(能面師) 「能面を打つ」とは、心を造形すること

髙津紘一さんは、当代一流の能面師のひとり。独学で難しい技術をマスターし、「舞台で生きる」たくさんの能面を生み出してきました。日々、能面に向き合う現場から、真摯な思いのこもった言葉の数々を伺うことができました。 2011年5月9日


リチャード・エマート

リチャード・エマートさんは、能の実技を深く学んだ稀有な外国人。その経験を海外の演劇人をはじめとする多くの人にフィードバックし、能の実技を伝える取り組みを続けています。能への純粋な思いと志を語ってくださいました。 2010年9月22日


瀬戸内寂聴
  • 瀬戸内寂聴(作家/天台宗僧侶) 源氏物語の世界を新作能に描いて

能の世界ともゆかりある瀬戸内寂聴さん。若年の頃には能の稽古にも手を染め、最近は能を書き、世阿弥の生涯を描いた小説『秘花』を上梓されています。みずみずしい花の笑顔いっぱい、あるがままの寂聴さんを前に、我ら煩悩にはやる魂も、素直になっていきました。 2010年1月20日


小林繁
  • 小林繁(元 株式会社 間組 国立能楽堂施工プロジェクト現場作業所長)
    かくして国立能楽堂は建設された

元・株式会社 間組の小林繁さんは、国立能楽堂施工プロジェクトの現場作業所長として活躍されました。国立能楽堂各所には、建設に携わった人たちのこれを限りの思いと営みが込められていることを、改めて教えていただきました。 2009年10月14日


福井芳秀
  • 福井芳秀(能狂言などの扇を製作・販売「十松屋福井扇舗」代表取締役社長)
    日本生まれの扇文化の伝道師

能などで使う多彩な舞扇を作り、日本の伝統芸能を側面から支える京都の十松屋福井扇舗。300年余り続く老舗の当代、福井芳秀氏はまさに扇の語り部。扇の歴史や仕組み、能楽との関わりについて熱く語っていただきました。 2009年6月18日


山口安次郎
  • 山口安次郎(能装束製作/西陣織の名匠) 300年残る能装束づくりに込めた想い

2008年に104歳を迎えられた山口安次郎さんは、ほぼ1世紀にわたって西陣織の織師として卓越した技術を培い、西陣織の最高峰を究められた名匠です。50年ほど前から携わる、能装束づくりにかけてきた想いを伺いました。 2008年12月20日


宮本卯之助
  • 宮本卯之助(太鼓・神輿 製造販売 (株)宮本卯之助商店 代表取締役)
    義を重んずる心で、技術を伝承する

能楽用に小鼓・大鼓・太鼓を製造する宮本卯之助商店では、義を重んずる心を根幹として、技術伝承に取り組んでいます。みずからも能楽を学ぶ7代目宮本卯之助社長に、伝統技術を伝えることの意味、能楽との関わりなどを伺いました。 2008年10月6日


檜常正
  • 檜常正(檜書店 代表取締役)  本質を守り、伝えてゆく仕掛けづくりを

檜書店5代目社長の檜常正氏は、一時銀行に勤めるなど、能楽一辺倒ではない人生を歩んでこられました。それだけに、能を知らない人に面白さを味わってほしい、という強い思いがあります。思いを込めた取り組みの数々を、ご紹介します。 2008年6月28日


林望
  • 林望(作家・書誌学者)  能楽の翻訳者として

数多くのジャンルを越えて活躍される林望先生は、文字通りの博学多才の方です。能もみずから実践し、奥深くまで究めておられます。先生のたくさんの抽斗のなかから、能にまつわることがらを取り出して、お見せいただきました。 2008年4月3日


川合栄哉
  • 川合栄哉(国立能楽堂館長)  お客様に「楽しさ」を伝えたい

常にお客様の視点を忘れず、能楽という大樹に、あちこちから手を伸ばして支えていく──謙虚で穏やかな姿勢を崩さない川合館長から、国立能楽堂の担う役割と、職員の皆さんの献身的な努力について語っていただきました。 2007年12月1日


西野春雄
  • 西野春雄(野上記念法政大学能楽研究所所長・法政大学文学部教授)
    跳ぶ勇気を持ちつづけて

多彩なテーマで能の総合的な探求を続ける西野春雄先生は、能楽研究をリードする碩学です。野上記念法政大学能楽研究所所長室に西野先生を訪ね、最近の研究活動の紹介などを交えながら、現代の能楽について、熱いメッセージをいただきました。 2007年10月3日


森田拾史郎

能や歌舞伎の舞台をはじめとする写真集を数多く出版され、海外でも高い評価を受けている写真家の森田拾史郎さん。the能ドットコムでは舞台写真家の森田さんに、能の写真を撮るようになったきっかけや、能のもつ魅力をお伺いしました。 2007年5月1日

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