姨捨山に八月十五夜の名月を見に来た都人の前に女が現れ、姨捨の伝説と歌を語る。 梅若靖記 実は女は姨捨の老女その人。一度姿を消し、再び老女となって現れた。 観世栄夫 名月の夜、都人と束の間の夜遊を楽しむ。 梅若紀彰 澄み渡る月の輝きに照り映えて…。 梅若六郎 静かに、静かに舞う。 観世銕之丞 やがて夜が明け、老女はまた捨てられ、独り佇む。 橋岡久馬 [一時停止中。画像クリックで再開します]
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写真:森田拾史郎
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