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能は、謡い・舞いなどの技芸の鋭さ、ストーリーの面白さ、文学的な洗練、多彩な表現といった、さまざまな魅力を通じて、海外の人たちをも魅了してきました。その積み重ねの延長に、ユネスコの世界無形遺産への登録という揺るぎない評価があったのではないでしょうか。
ここでは、海外の人たちがいかに能に魅せられてきたか、また各流の能楽師、能楽研究者、能楽評論家を含め、日本の能楽関係者がいかに海外の人たちに能を伝えようと努力してきたのか、その足跡をたどっていきます。
チェンバレンが翻訳した“The Robe of Feathers”(羽衣)