流儀 | 五流にあり。 | |
分類 | ニ番目物、修羅物 | |
作者 | 世阿弥 | |
題材 | 『平家物語』巻九 | |
季節 | 春(旧暦3月) | |
場面 | 摂津国・須磨の浦 | |
登場人物 | 前シテ | 老人 |
後シテ | 平忠度の亡霊 | |
ワキ | 旅僧(藤原俊成卿に仕えた人) | |
ワキツレ | 従僧二、三人 | |
アイ | 里人 | |
面 | 前シテ | 笑尉(わらいじょう)、朝倉尉(あさくらじょう)、三光尉(さんこうじょう) |
後シテ | 中将(ちゅうじょう)、今若(いまわか) | |
装束 | 前シテ | 尉髪、水衣、着付・無地熨斗目、腰帯、扇、杖、木の葉 |
後シテ | 黒垂、梨打烏帽子、白鉢巻、長絹[単法被(ひとえはっぴ)]、着付・厚板[着付・唐織、着付・縫箔]、白大口[色大口]、腰帯、太刀、扇、矢(短冊付け) | |
ワキ | 角帽子、水衣、着付・無地熨斗目、腰帯、数珠、扇 | |
ワキツレ | ワキと同様 | |
アイ | 狂言上下(かみしも) | |
場数 | 二場 | |
上演時間 | 約1時間40分 |