流儀 | 五流にあり | |
分類 | 四番目物 | |
作者 | 不詳 | |
題材 | 『枕中記』、『太平記』巻二十五 | |
季節 | 不定 | |
場面 | 中国・邯鄲の里(現在の中国河北省邯鄲市) | |
作り物 | 引立(ひったて)大宮一畳台(大屋台)[枕あり] | |
登場人物 | シテ | 盧生 |
子方 | 舞人(舞童) | |
ワキ | 勅使 | |
ワキツレ | 輿舁(こしかき)二人 | |
ワキツレ | 大臣三名 | |
アイ | 邯鄲の宿の女主人 | |
面 | シテ | 邯鄲男 |
装束 | シテ | 黒頭(くろがしら)・(黒地金緞鉢巻)、掛絡(から)、法被(厚板唐織壷折)、着付・厚板唐織、半切、腰帯、数珠、唐団扇 |
子方 | 金風折烏帽子、長絹、着付・縫箔、白大口、腰帯、扇。(または、垂髪翼元結(すいはつつばもとゆい)、唐織壷折、着付・摺箔、白大口、腰帯、扇) | |
ワキ | 側次、着付・厚板、白大口、腰帯、扇 | |
ワキツレ(輿舁) | 着付・厚板、白大口、腰帯、扇 | |
ワキツレ(大臣) | 洞(ほら)烏帽子、袷狩衣、着付・厚板、白大口、腰帯、扇 | |
アイ | 鬘、側次、縫箔 | |
場数 | 一場 | |
上演時間 | 約1時間40分 |