流儀 | 五流にあり | |
分類 | 三番目物、鬘物(太鼓入り) | |
作者 | 不明(世阿弥または金春禅竹との説あり) | |
題材 | 「伊勢物語」 | |
季節 | 夏(4月) | |
場面 | 初夏の杜若の華やかな頃、三河国八橋 | |
登場人物 | シテ | 女(杜若の精) |
ワキ | 旅の僧 | |
面 | シテ | 若女、深井、小面、増 |
装束 | シテ | 鬘、鬘帯、唐織(からおり)着流し、着付・摺箔(すりはく)、縫箔(ぬいはく)腰巻、腰帯、扇。 物着(ものぎ)で唐織を長絹(ちょうけん)に替え、初冠をかぶり追懸(おいかけ)を付ける。 飾太刀(かざりたち)を佩(は)くこともある。 |
ワキ | 角帽子、水衣、着付・無地熨斗目(むじのしめ)、腰帯、扇、数珠 | |
場数 | 一場 | |
上演時間 | 約1時間10分 |