流儀 | 五流にあり | |
分類 | 四番目物、執心物 | |
作者 | 観阿弥改作 | |
題材 | 「歌論議」、「江家次第」、「古事談」 | |
季節 | 秋(9月) | |
場面 | 前場 | 京・八瀬にある僧の庵 |
後場 | 市原野 | |
登場人物 | シテ | 深草の少将の怨霊 |
ワキ | 夏安居の僧 | |
ツレ | 里女、実は小野小町の亡霊 | |
面 | シテ | 痩男(やせおとこ)、真角(しんかく)など |
ツレ | 小面など | |
装束 | シテ | 黒頭、水衣、着付・厚板または摺箔、白大口または色大口、腰帯、扇、小袖無地熨斗目を被いて出る。後に笠を持つ。 |
ワキ | 角帽子、水衣、着付・無地熨斗目、腰帯、数珠、扇 | |
ツレ | 鬘、鬘帯、唐織着流、着付・摺箔、木の葉の籠を持ってでる。 | |
場数 | 二場 | |
上演時間 | 約1時間 |