流儀 | 五流にあり | |
分類 | 二番目物、修羅物 | |
作者 | 世阿弥 | |
題材 | 『平家物語』巻七・実盛最期の事 | |
季節 | 不定 | |
場面 | 加賀国・篠原 | |
登場人物 | 前シテ | 老翁(齋藤別当実盛の霊) |
後シテ | 齋藤別当実盛 | |
ワキ | 遊行上人 | |
ワキツレ | 従僧(二~三人) | |
アイ | 篠原の里人 | |
面 | 前シテ | 三光尉、朝倉尉、または笑尉など |
後シテ | 三光尉、朝倉尉、または笑尉など | |
装束 | 前シテ | 尉髪、水衣、着付・無地熨斗目(または小格子目引)、腰帯、数珠 |
後シテ | 白垂、白鉢巻、梨子打烏帽子、袷法被、着付・厚板、半切、腰帯、扇、太刀 | |
ワキ | 角帽子、水衣、着付・小格子厚板、白大口、腰帯、扇、数珠 | |
ワキツレ | ワキに準じる | |
アイ | 肩衣、半袴、着付・縞熨斗目、腰帯、扇(または長上下、着付・段熨斗目、小刀、扇の場合もある) | |
場数 | 二場 | |
上演時間 | 約1時間45分 |