流儀 | 五流にあり。宝生・金春・金剛・喜多は「八島」、観世は「屋島」 | |
分類 | 二番目物、修羅物 | |
作者 | 世阿弥 | |
題材 | 平家物語 巻十一 「大坂越えのこと」「継信最期のこと」「弓流しのこと」 | |
季節 | 春(3月) | |
場面 | 讃岐の国八島 | |
登場人物 | 前シテ | 老漁夫 |
ツレ | 漁夫 | |
後シテ | 源義経 | |
ワキ | 旅僧 | |
ワキツレ | 従僧2〜3人 | |
アイ | 八島の浦人 | |
面 | 前シテ | 朝倉尉、笑尉、三光尉など |
後シテ | 平太、今若 | |
装束 | 前シテ | 尉髪、水衣、着付・無地熨斗目、腰蓑、腰帯、扇。釣竿。 |
後シテ | 梨子打烏帽子、黒垂、白鉢巻、袷法被、着付・段厚板、半切り、腰帯、扇。太刀。 | |
ワキ | 角帽子、水衣、着付・無地熨斗目、腰帯、扇、数珠。 | |
ツレ | 水衣、着付・無地熨斗目、腰蓑、腰帯、扇、釣竿。 | |
ワキツレ | ワキに準じる。 | |
場数 | 二場 | |
上演時間 | 約1時間35分 |