分類 | 三番目物 | |
作者 | 世阿弥(一説) | |
題材 | 「丹後風土記」逸文、羽衣伝説 | |
季節 | 春(3月) | |
場面 | 三保の浦(現静岡県清水市)の海岸の松並木。雨上がりの春の朝から夕暮れまで。 舞台正面先に松原を象徴する松の作り物が置かれている。松の枝には美しい衣(長絹(ちょうけん))が掛っている。 |
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作り物 | 正先に松立木台 | |
登場人物 | シテ | 天女 |
ワキ | 漁夫白龍(はくりょう) | |
ワキツレ | 漁夫二人 | |
面 | シテ | 増(ぞう)、若女(わかおんな)、小面(こおもて) |
装束 | シテ | 鬘(かずら)、鬘帯、女飾髻(おんなばさら)、天冠(てんかん)、着付・摺箔(すりはく)、縫箔腰巻(ぬいはくこしまき)、腰帯、扇、物着で長絹を着る。 |
ワキ | 水衣(みずごろも)、着付・段熨斗目(だんのしめ)、白大口(しろおおくち)、腰帯、扇。釣竿をかたげる。 | |
ワキツレ | ワキに同じ | |
場数 | 一場 | |
上演時間 | 約1時間10分 |