分類 | 二番目物・修羅能 | |
作者 | 世阿弥 | |
題材 | 「平家物語」巻九、「敦盛最期」ほか | |
季節 | 秋(8月) | |
場面 | 敦盛戦死から程遠からぬ頃、熊谷次郎直実が出家して生存中 | |
前場 | 摂津・一の谷、夏の夕暮れ時 | |
後場 | 同所、後刻 | |
登場人物 | 前シテ | 草刈男(直面) |
後シテ | 平敦盛の亡霊 | |
ツレ | 同行の者、3〜4人(直面) | |
ワキ | 蓮生(れんしょう・れんせい) | |
アイ | 須磨に住む男 | |
面 | 後シテ | 十六、敦盛、童子、中将 |
装束 | 前シテ | 水衣(みずごろも)、着付・段熨斗目(だんのしめ)、腰帯、挿花(さしはな)またはシャガの葉をかたげ持つ。 |
後シテ | 黒垂(くろたれ)、白鉢巻、梨子打烏帽子(なしうちえぼし)、長絹(ちょうけん)、着付・厚板(あついた)、白大口(しろおおくち)、腰帯、扇、太刀 | |
ワキ | 角帽子(すみぼうし)、水衣、着付・無地熨斗目(むじのしめ)、腰帯、扇、数珠 | |
ツレ | 水衣、着付・無地熨斗目、腰帯、扇、挿花またはシャガの葉をかたげ持つ | |
場数 | 二場 | |
上演時間 | 1時間25分 |