日付 | 時間 | 番組名 | 放送局 | 内容・出演 |
3/24(火) | 8:15~9:15 | 能の旅ごころIII | 歌舞伎チャンネル | 第1回「誓願寺」(前場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「誓願寺」前場です。京都市中京区新京極にある誠心院を訪ねます。和泉式部寺としても有名で、演目に登場する二十五菩薩や石塔などが現存し、当時を偲ぶ事ができます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。 |
3/24(火) | 10:45~12:15 | 宝生の能 | 歌舞伎チャンネル | 第65回「右近」(平成18年4月7日・宝生能楽堂)。シテ:田崎隆三、ツレ:高橋憲正・田崎甫、ワキ:宝生欣哉、アイ:山本則孝。都へ上った鹿島の神職が右近の馬場に桜狩に出かけます。そこで「見ずもあらず見もせぬ人の恋しくはあやなく今日や詠め(ながめ)暮らさん」という業平の歌を口ずさむと、二人の侍女を従え花見車を立てた美女(前シテ)が現われます。右近の馬場とは、北野天満宮の馬場のこと。後に出雲阿国が現われて、かぶきおどりを見せた、歌舞伎発祥の地でもあります。 |
3/24(火) | 16:00~17:00 | 能へ行こう!II | 京都チャンネル | 能ビギナーに贈る入門番組。今回の演目は「松虫」。あらすじやみどころを観世流シテ方の川村信重がわかりやすく解説。画家の志摩欣哉さんが能の舞台となった場所を訪ねて描く「能を歩く」のコーナーも。出演は河村浩太郎ほか。 |
3/24(火) | 17:00~18:00 | 能へ行こう!II | 京都チャンネル | 「松虫」の後半。クライマックスとなる後半の見どころやあらすじを観世流シテ方の河村信重がわかりやすく解説。また「松虫」の舞台となった大阪市阿倍野区を画家の志摩欣哉さんが訪ねる。出演は観世流シテ方・河村信重ほか。 |
3/25(水) | 16:00~18:00 | 茂山狂言アワー | 京都チャンネル | 「HANAGATA08 前篇」。今年もやってきたHANAGATA!前半は、舞と謡いで女を口説く鬼を童司が艶っぽく見せる「節分」、茂と宗彦による絶妙な言葉の掛け合いの「歌ほめ」、そして真打であるわかぎゑふ演出による狂言風和風コント「木竜うるし」の三本です。 |
3/25(水) | 16:30~18:45 | 観世榮夫・古稀の祝い「檜垣」 | 歌舞伎チャンネル | 「檜垣」(平成9年11月16日・国立能楽堂)。檜垣の女:観世榮夫、僧:宝生閑、所の者:野村万蔵(現・萬)。平成19年6月に亡くなった観世榮夫を偲び、師が古希記念として舞った『檜垣』を特別放送します。能には「重習(おもならい)」という特別なあつかいを受ける演目がいくつかあり、なかでも“三老女”といわれる「檜垣」「関寺小町」「姥捨」は秘曲とされています。世阿弥は、かつての白拍子が年老いて、過去を思い来世の成仏を願いながら静かに舞うこの「檜垣」を幽玄の極地と説いています。 |
3/26(木) | 11:30~13:00 | 宝生の能 | 歌舞伎チャンネル | 第72回「阿漕」(平成19年10月14日・宝生能楽堂)。シテ:佐野登、ワキ:野口敦弘、ワキツレ:野口琢弘・吉田祐一、アイ:善竹富太郎。日向の男が伊勢参りを思い立ち阿漕が浦にたどりつくと、老いた漁師に出会います。老漁師は、昔阿漕という漁師が密漁を繰り返した様を語りました。男が所の者に尋ねると、それが阿漕の亡霊であることがわかります。供養のため法華経を読んでいると、亡霊が四手網を持って現れ、密漁のさまと、焦熱地獄の苦しみを見せて去りゆきます。アコギという言葉の語源となった、伊勢の阿漕浦の漁師伝説をもとにしています。 |
3/29(日) | 8:45~9:45 | 能の旅ごころIII | 歌舞伎チャンネル | 第1回「誓願寺」(前場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「誓願寺」前場です。京都市中京区新京極にある誠心院を訪ねます。和泉式部寺としても有名で、演目に登場する二十五菩薩や石塔などが現存し、当時を偲ぶ事ができます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。 |
3/30(月) | 10:30~12:45 | 観世榮夫・古稀の祝い「檜垣」 | 歌舞伎チャンネル | 「檜垣」(平成9年11月16日・国立能楽堂)。檜垣の女:観世榮夫、僧:宝生閑、所の者:野村万蔵(現・萬)。平成19年6月に亡くなった観世榮夫を偲び、師が古希記念として舞った『檜垣』を特別放送します。能には「重習(おもならい)」という特別なあつかいを受ける演目がいくつかあり、なかでも“三老女”といわれる「檜垣」「関寺小町」「姥捨」は秘曲とされています。世阿弥は、かつての白拍子が年老いて、過去を思い来世の成仏を願いながら静かに舞うこの「檜垣」を幽玄の極地と説いています。 |
3/31(火) | 11:00~12:00 | 能の旅ごころIII | 歌舞伎チャンネル | 第12回「二人静」(後場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「二人静」後場です。「吉野落ち」の際、源義経が静御前や供のものと逃げのびてきた場所と言われている、奈良県吉野郡の吉水神社を訪れます。静御前も一緒にいたと言われる「義経潜居の間」や「弁慶思案の間」があり、静御前の心情に思いを馳せる事が出来ます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。 |
3/31(火) | 15:00~16:30 | 宝生の能 | 歌舞伎チャンネル | 第65回「右近」(平成18年4月7日・宝生能楽堂)。シテ:田崎隆三、ツレ:高橋憲正・田崎甫、ワキ:宝生欣哉、アイ:山本則孝。都へ上った鹿島の神職が右近の馬場に桜狩に出かけます。そこで「見ずもあらず見もせぬ人の恋しくはあやなく今日や詠め(ながめ)暮らさん」という業平の歌を口ずさむと、二人の侍女を従え花見車を立てた美女(前シテ)が現われます。右近の馬場とは、北野天満宮の馬場のこと。後に出雲阿国が現われて、かぶきおどりを見せた、歌舞伎発祥の地でもあります。 |
3/31(火) | 16:00~17:00 | 能へ行こう!II | 京都チャンネル | 能ビギナーに贈る入門番組。今回の演目は「松虫」。あらすじやみどころを観世流シテ方の川村信重がわかりやすく解説。画家の志摩欣哉さんが能の舞台となった場所を訪ねて描く「能を歩く」のコーナーも。出演は河村浩太郎ほか。 |
3/31(火) | 17:00~18:00 | 能へ行こう!II | 京都チャンネル | 「松虫」の後半。クライマックスとなる後半の見どころやあらすじを観世流シテ方の河村信重がわかりやすく解説。また「松虫」の舞台となった大阪市阿倍野区を画家の志摩欣哉さんが訪ねる。出演は観世流シテ方・河村信重ほか。 |