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2009年03月のTV番組表

3月第1・2週の能楽関連TV番組スケジュール

日付時間番組名放送局内容・出演
3/2(月)21:00~22:00能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第12回「二人静」(後場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「二人静」後場です。「吉野落ち」の際、源義経が静御前や供のものと逃げのびてきた場所と言われている、奈良県吉野郡の吉水神社を訪れます。静御前も一緒にいたと言われる「義経潜居の間」や「弁慶思案の間」があり、静御前の心情に思いを馳せる事が出来ます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/3(火)5:30~6:00日本の伝統芸能NHK教育能・狂言入門(4)「美しい言葉を伝える」
3/3(火)15:35~17:00宝生の能歌舞伎チャンネル第65回「右近」(平成18年4月7日・宝生能楽堂)。シテ:田崎隆三、ツレ:高橋憲正・田崎甫、ワキ:宝生欣哉、アイ:山本則孝。都へ上った鹿島の神職が右近の馬場に桜狩に出かけます。そこで「見ずもあらず見もせぬ人の恋しくはあやなく今日や詠め(ながめ)暮らさん」という業平の歌を口ずさむと、二人の侍女を従え花見車を立てた美女(前シテ)が現われます。右近の馬場とは、北野天満宮の馬場のこと。後に出雲阿国が現われて、かぶきおどりを見せた、歌舞伎発祥の地でもあります。
3/3(火)16:00~17:00能へ行こう!II 京都チャンネル能ビギナーに贈る入門番組。今回の演目は「松虫」。あらすじやみどころを観世流シテ方の川村信重がわかりやすく解説。画家の志摩欣哉さんが能の舞台となった場所を訪ねて描く「能を歩く」のコーナーも。出演は河村浩太郎ほか。
3/3(火)17:00~18:00能へ行こう!II 京都チャンネル「松虫」の後半。クライマックスとなる後半の見どころやあらすじを観世流シテ方の河村信重がわかりやすく解説。また「松虫」の舞台となった大阪市阿倍野区を画家の志摩欣哉さんが訪ねる。出演は観世流シテ方・河村信重ほか。
3/4(水)8:45~9:45能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第1回「誓願寺」(前場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「誓願寺」前場です。京都市中京区新京極にある誠心院を訪ねます。和泉式部寺としても有名で、演目に登場する二十五菩薩や石塔などが現存し、当時を偲ぶ事ができます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/4(水)16:00~18:00茂山狂言アワー京都チャンネル 「HANAGATA08 前篇」。今年もやってきたHANAGATA!前半は、舞と謡いで女を口説く鬼を童司が艶っぽく見せる「節分」、茂と宗彦による絶妙な言葉の掛け合いの「歌ほめ」、そして真打であるわかぎゑふ演出による狂言風和風コント「木竜うるし」の三本です。
3/5(木)12:45~14:15宝生の能歌舞伎チャンネル第72回「阿漕」(平成19年10月14日・宝生能楽堂)。シテ:佐野登、ワキ:野口敦弘、ワキツレ:野口琢弘・吉田祐一、アイ:善竹富太郎。日向の男が伊勢参りを思い立ち阿漕が浦にたどりつくと、老いた漁師に出会います。老漁師は、昔阿漕という漁師が密漁を繰り返した様を語りました。男が所の者に尋ねると、それが阿漕の亡霊であることがわかります。供養のため法華経を読んでいると、亡霊が四手網を持って現れ、密漁のさまと、焦熱地獄の苦しみを見せて去りゆきます。アコギという言葉の語源となった、伊勢の阿漕浦の漁師伝説をもとにしています。
3/6(金)14:45~17:00観世榮夫・古稀の祝い「檜垣」歌舞伎チャンネル「檜垣」(平成9年11月16日・国立能楽堂)。檜垣の女:観世榮夫、僧:宝生閑、所の者:野村万蔵(現・萬)。平成19年6月に亡くなった観世榮夫を偲び、師が古希記念として舞った『檜垣』を特別放送します。能には「重習(おもならい)」という特別なあつかいを受ける演目がいくつかあり、なかでも“三老女”といわれる「檜垣」「関寺小町」「姥捨」は秘曲とされています。世阿弥は、かつての白拍子が年老いて、過去を思い来世の成仏を願いながら静かに舞うこの「檜垣」を幽玄の極地と説いています。
3/7(土)14:45~15:45能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第12回「二人静」(後場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「二人静」後場です。「吉野落ち」の際、源義経が静御前や供のものと逃げのびてきた場所と言われている、奈良県吉野郡の吉水神社を訪れます。静御前も一緒にいたと言われる「義経潜居の間」や「弁慶思案の間」があり、静御前の心情に思いを馳せる事が出来ます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/7(土)15:00~17:00能・狂言NHK教育第23回NHK能楽鑑賞会より。狂言「悪太郎」シテ:野村萬斎、アド:野村万之介。能「葵上」シテ:本田光洋、ツレ:山井綱雄、ワキ:森常好、ワキツレ:舘田善博、アイ:善竹十郎。狂言「越後聟 祝言之式」シテ:野村萬斎
3/8(日)10:15~11:15能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第1回「誓願寺」(前場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「誓願寺」前場です。京都市中京区新京極にある誠心院を訪ねます。和泉式部寺としても有名で、演目に登場する二十五菩薩や石塔などが現存し、当時を偲ぶ事ができます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。

3月第3週の能楽関連TV番組スケジュール

日付時間番組名放送局内容・出演
3/9(月)11:15~12:45宝生の能歌舞伎チャンネル第65回「右近」(平成18年4月7日・宝生能楽堂)。シテ:田崎隆三、ツレ:高橋憲正・田崎甫、ワキ:宝生欣哉、アイ:山本則孝。都へ上った鹿島の神職が右近の馬場に桜狩に出かけます。そこで「見ずもあらず見もせぬ人の恋しくはあやなく今日や詠め(ながめ)暮らさん」という業平の歌を口ずさむと、二人の侍女を従え花見車を立てた美女(前シテ)が現われます。右近の馬場とは、北野天満宮の馬場のこと。後に出雲阿国が現われて、かぶきおどりを見せた、歌舞伎発祥の地でもあります。
3/9(月)15:00~16:30宝生の能歌舞伎チャンネル第72回「阿漕」(平成19年10月14日・宝生能楽堂)。シテ:佐野登、ワキ:野口敦弘、ワキツレ:野口琢弘・吉田祐一、アイ:善竹富太郎。日向の男が伊勢参りを思い立ち阿漕が浦にたどりつくと、老いた漁師に出会います。老漁師は、昔阿漕という漁師が密漁を繰り返した様を語りました。男が所の者に尋ねると、それが阿漕の亡霊であることがわかります。供養のため法華経を読んでいると、亡霊が四手網を持って現れ、密漁のさまと、焦熱地獄の苦しみを見せて去りゆきます。アコギという言葉の語源となった、伊勢の阿漕浦の漁師伝説をもとにしています。
3/10(火)11:45~14:00観世榮夫・古稀の祝い「檜垣」歌舞伎チャンネル「檜垣」(平成9年11月16日・国立能楽堂)。檜垣の女:観世榮夫、僧:宝生閑、所の者:野村万蔵(現・萬)。平成19年6月に亡くなった観世榮夫を偲び、師が古希記念として舞った『檜垣』を特別放送します。能には「重習(おもならい)」という特別なあつかいを受ける演目がいくつかあり、なかでも“三老女”といわれる「檜垣」「関寺小町」「姥捨」は秘曲とされています。世阿弥は、かつての白拍子が年老いて、過去を思い来世の成仏を願いながら静かに舞うこの「檜垣」を幽玄の極地と説いています。
3/10(火)16:00~17:00能へ行こう!II 京都チャンネル能ビギナーに贈る入門番組。今回の演目は「松虫」。あらすじやみどころを観世流シテ方の川村信重がわかりやすく解説。画家の志摩欣哉さんが能の舞台となった場所を訪ねて描く「能を歩く」のコーナーも。出演は河村浩太郎ほか。
3/10(火)17:00~18:00能へ行こう!II 京都チャンネル「松虫」の後半。クライマックスとなる後半の見どころやあらすじを観世流シテ方の河村信重がわかりやすく解説。また「松虫」の舞台となった大阪市阿倍野区を画家の志摩欣哉さんが訪ねる。出演は観世流シテ方・河村信重ほか。
3/11(水)16:00~18:00茂山狂言アワー京都チャンネル 「HANAGATA08 前篇」。今年もやってきたHANAGATA!前半は、舞と謡いで女を口説く鬼を童司が艶っぽく見せる「節分」、茂と宗彦による絶妙な言葉の掛け合いの「歌ほめ」、そして真打であるわかぎゑふ演出による狂言風和風コント「木竜うるし」の三本です。
3/12(木)8:15~9:15能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第12回「二人静」(後場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「二人静」後場です。「吉野落ち」の際、源義経が静御前や供のものと逃げのびてきた場所と言われている、奈良県吉野郡の吉水神社を訪れます。静御前も一緒にいたと言われる「義経潜居の間」や「弁慶思案の間」があり、静御前の心情に思いを馳せる事が出来ます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/12(木)21:00~22:30宝生の能歌舞伎チャンネル第72回「阿漕」(平成19年10月14日・宝生能楽堂)。シテ:佐野登、ワキ:野口敦弘、ワキツレ:野口琢弘・吉田祐一、アイ:善竹富太郎。日向の男が伊勢参りを思い立ち阿漕が浦にたどりつくと、老いた漁師に出会います。老漁師は、昔阿漕という漁師が密漁を繰り返した様を語りました。男が所の者に尋ねると、それが阿漕の亡霊であることがわかります。供養のため法華経を読んでいると、亡霊が四手網を持って現れ、密漁のさまと、焦熱地獄の苦しみを見せて去りゆきます。アコギという言葉の語源となった、伊勢の阿漕浦の漁師伝説をもとにしています。
3/14(土)16:45~17:45能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第1回「誓願寺」(前場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「誓願寺」前場です。京都市中京区新京極にある誠心院を訪ねます。和泉式部寺としても有名で、演目に登場する二十五菩薩や石塔などが現存し、当時を偲ぶ事ができます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/14(土)11:15~12:45宝生の能歌舞伎チャンネル第72回「阿漕」(平成19年10月14日・宝生能楽堂)。シテ:佐野登、ワキ:野口敦弘、ワキツレ:野口琢弘・吉田祐一、アイ:善竹富太郎。日向の男が伊勢参りを思い立ち阿漕が浦にたどりつくと、老いた漁師に出会います。老漁師は、昔阿漕という漁師が密漁を繰り返した様を語りました。男が所の者に尋ねると、それが阿漕の亡霊であることがわかります。供養のため法華経を読んでいると、亡霊が四手網を持って現れ、密漁のさまと、焦熱地獄の苦しみを見せて去りゆきます。アコギという言葉の語源となった、伊勢の阿漕浦の漁師伝説をもとにしています。
3/14(土)21:45~24:00観世榮夫・古稀の祝い「檜垣」歌舞伎チャンネル「檜垣」(平成9年11月16日・国立能楽堂)。檜垣の女:観世榮夫、僧:宝生閑、所の者:野村万蔵(現・萬)。平成19年6月に亡くなった観世榮夫を偲び、師が古希記念として舞った『檜垣』を特別放送します。能には「重習(おもならい)」という特別なあつかいを受ける演目がいくつかあり、なかでも“三老女”といわれる「檜垣」「関寺小町」「姥捨」は秘曲とされています。世阿弥は、かつての白拍子が年老いて、過去を思い来世の成仏を願いながら静かに舞うこの「檜垣」を幽玄の極地と説いています。
3/15(日)8:15~9:45宝生の能歌舞伎チャンネル第65回「右近」(平成18年4月7日・宝生能楽堂)。シテ:田崎隆三、ツレ:高橋憲正・田崎甫、ワキ:宝生欣哉、アイ:山本則孝。都へ上った鹿島の神職が右近の馬場に桜狩に出かけます。そこで「見ずもあらず見もせぬ人の恋しくはあやなく今日や詠め(ながめ)暮らさん」という業平の歌を口ずさむと、二人の侍女を従え花見車を立てた美女(前シテ)が現われます。右近の馬場とは、北野天満宮の馬場のこと。後に出雲阿国が現われて、かぶきおどりを見せた、歌舞伎発祥の地でもあります。

3月第4週の能楽関連TV番組スケジュール

日付時間番組名放送局内容・出演
3/17(火)11:00~12:00能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第12回「二人静」(後場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「二人静」後場です。「吉野落ち」の際、源義経が静御前や供のものと逃げのびてきた場所と言われている、奈良県吉野郡の吉水神社を訪れます。静御前も一緒にいたと言われる「義経潜居の間」や「弁慶思案の間」があり、静御前の心情に思いを馳せる事が出来ます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/17(火)12:15~13:45宝生の能歌舞伎チャンネル第72回「阿漕」(平成19年10月14日・宝生能楽堂)。シテ:佐野登、ワキ:野口敦弘、ワキツレ:野口琢弘・吉田祐一、アイ:善竹富太郎。日向の男が伊勢参りを思い立ち阿漕が浦にたどりつくと、老いた漁師に出会います。老漁師は、昔阿漕という漁師が密漁を繰り返した様を語りました。男が所の者に尋ねると、それが阿漕の亡霊であることがわかります。供養のため法華経を読んでいると、亡霊が四手網を持って現れ、密漁のさまと、焦熱地獄の苦しみを見せて去りゆきます。アコギという言葉の語源となった、伊勢の阿漕浦の漁師伝説をもとにしています。
3/17(火)16:00~17:00能へ行こう!II 京都チャンネル能ビギナーに贈る入門番組。今回の演目は「松虫」。あらすじやみどころを観世流シテ方の川村信重がわかりやすく解説。画家の志摩欣哉さんが能の舞台となった場所を訪ねて描く「能を歩く」のコーナーも。出演は河村浩太郎ほか。
3/17(火)17:00~18:00能へ行こう!II 京都チャンネル「松虫」の後半。クライマックスとなる後半の見どころやあらすじを観世流シテ方の河村信重がわかりやすく解説。また「松虫」の舞台となった大阪市阿倍野区を画家の志摩欣哉さんが訪ねる。出演は観世流シテ方・河村信重ほか。
3/18(水)15:45~18:00観世榮夫・古稀の祝い「檜垣」歌舞伎チャンネル「檜垣」(平成9年11月16日・国立能楽堂)。檜垣の女:観世榮夫、僧:宝生閑、所の者:野村万蔵(現・萬)。平成19年6月に亡くなった観世榮夫を偲び、師が古希記念として舞った『檜垣』を特別放送します。能には「重習(おもならい)」という特別なあつかいを受ける演目がいくつかあり、なかでも“三老女”といわれる「檜垣」「関寺小町」「姥捨」は秘曲とされています。世阿弥は、かつての白拍子が年老いて、過去を思い来世の成仏を願いながら静かに舞うこの「檜垣」を幽玄の極地と説いています。
3/18(水)16:00~18:00茂山狂言アワー京都チャンネル 「HANAGATA08 前篇」。今年もやってきたHANAGATA!前半は、舞と謡いで女を口説く鬼を童司が艶っぽく見せる「節分」、茂と宗彦による絶妙な言葉の掛け合いの「歌ほめ」、そして真打であるわかぎゑふ演出による狂言風和風コント「木竜うるし」の三本です。
3/19(木)12:45~13:45能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第1回「誓願寺」(前場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「誓願寺」前場です。京都市中京区新京極にある誠心院を訪ねます。和泉式部寺としても有名で、演目に登場する二十五菩薩や石塔などが現存し、当時を偲ぶ事ができます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
2/20(金)16:15~17:15宝生の能歌舞伎チャンネル第65回「小袖曽我」(平成18年6月28日・宝生能楽堂)。シテ:金森秀祥、五郎:渡邊茂人、母:水上優。曽我物語を題材にした現在能。父の仇・工藤祐経を討つ直前の、曽我十郎五郎兄弟の門出を描きます。兄弟は、富士の裾野の巻狩に参加する前に母のもとを訪れ、五郎の勘当を許してもらおうとします。しかし、母の勧める出家を拒んで勘当された五郎の許しが得られません。二人が泣きながら去ろうするとき、母は声を上げて許すといい、二人のはなむけに小袖を贈ります。
2/21(土)16:15~17:15能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第12回「二人静」(後場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「二人静」後場です。「吉野落ち」の際、源義経が静御前や供のものと逃げのびてきた場所と言われている、奈良県吉野郡の吉水神社を訪れます。静御前も一緒にいたと言われる「義経潜居の間」や「弁慶思案の間」があり、静御前の心情に思いを馳せる事が出来ます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
2/22(日)15:15~16:45第25回花影会歌舞伎チャンネル「花筐(はながたみ)筐之伝・大返」(平成20年11月1日・観世能楽堂)。シテ:武田志房、ワキ:森常好、ツレ:武田友志、子方:小早川康充。世阿弥作の四番目物で、主人公は照日ノ前という女性。後に継体天皇となられた皇子は、昔越前の国味真野にいたころ照日ノ前を寵愛していましたが、皇位を継ぐこととなり、照日ノ前に別れの文と花筐を届けさせて旅立ちました…。

3月第5・6週の能楽関連TV番組スケジュール

日付時間番組名放送局内容・出演
3/24(火)8:15~9:15能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第1回「誓願寺」(前場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「誓願寺」前場です。京都市中京区新京極にある誠心院を訪ねます。和泉式部寺としても有名で、演目に登場する二十五菩薩や石塔などが現存し、当時を偲ぶ事ができます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/24(火)10:45~12:15宝生の能歌舞伎チャンネル第65回「右近」(平成18年4月7日・宝生能楽堂)。シテ:田崎隆三、ツレ:高橋憲正・田崎甫、ワキ:宝生欣哉、アイ:山本則孝。都へ上った鹿島の神職が右近の馬場に桜狩に出かけます。そこで「見ずもあらず見もせぬ人の恋しくはあやなく今日や詠め(ながめ)暮らさん」という業平の歌を口ずさむと、二人の侍女を従え花見車を立てた美女(前シテ)が現われます。右近の馬場とは、北野天満宮の馬場のこと。後に出雲阿国が現われて、かぶきおどりを見せた、歌舞伎発祥の地でもあります。
3/24(火)16:00~17:00能へ行こう!II 京都チャンネル能ビギナーに贈る入門番組。今回の演目は「松虫」。あらすじやみどころを観世流シテ方の川村信重がわかりやすく解説。画家の志摩欣哉さんが能の舞台となった場所を訪ねて描く「能を歩く」のコーナーも。出演は河村浩太郎ほか。
3/24(火)17:00~18:00能へ行こう!II 京都チャンネル「松虫」の後半。クライマックスとなる後半の見どころやあらすじを観世流シテ方の河村信重がわかりやすく解説。また「松虫」の舞台となった大阪市阿倍野区を画家の志摩欣哉さんが訪ねる。出演は観世流シテ方・河村信重ほか。
3/25(水)16:00~18:00茂山狂言アワー京都チャンネル 「HANAGATA08 前篇」。今年もやってきたHANAGATA!前半は、舞と謡いで女を口説く鬼を童司が艶っぽく見せる「節分」、茂と宗彦による絶妙な言葉の掛け合いの「歌ほめ」、そして真打であるわかぎゑふ演出による狂言風和風コント「木竜うるし」の三本です。
3/25(水)16:30~18:45観世榮夫・古稀の祝い「檜垣」歌舞伎チャンネル「檜垣」(平成9年11月16日・国立能楽堂)。檜垣の女:観世榮夫、僧:宝生閑、所の者:野村万蔵(現・萬)。平成19年6月に亡くなった観世榮夫を偲び、師が古希記念として舞った『檜垣』を特別放送します。能には「重習(おもならい)」という特別なあつかいを受ける演目がいくつかあり、なかでも“三老女”といわれる「檜垣」「関寺小町」「姥捨」は秘曲とされています。世阿弥は、かつての白拍子が年老いて、過去を思い来世の成仏を願いながら静かに舞うこの「檜垣」を幽玄の極地と説いています。
3/26(木)11:30~13:00宝生の能歌舞伎チャンネル第72回「阿漕」(平成19年10月14日・宝生能楽堂)。シテ:佐野登、ワキ:野口敦弘、ワキツレ:野口琢弘・吉田祐一、アイ:善竹富太郎。日向の男が伊勢参りを思い立ち阿漕が浦にたどりつくと、老いた漁師に出会います。老漁師は、昔阿漕という漁師が密漁を繰り返した様を語りました。男が所の者に尋ねると、それが阿漕の亡霊であることがわかります。供養のため法華経を読んでいると、亡霊が四手網を持って現れ、密漁のさまと、焦熱地獄の苦しみを見せて去りゆきます。アコギという言葉の語源となった、伊勢の阿漕浦の漁師伝説をもとにしています。
3/29(日)8:45~9:45能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第1回「誓願寺」(前場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「誓願寺」前場です。京都市中京区新京極にある誠心院を訪ねます。和泉式部寺としても有名で、演目に登場する二十五菩薩や石塔などが現存し、当時を偲ぶ事ができます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/30(月)10:30~12:45観世榮夫・古稀の祝い「檜垣」歌舞伎チャンネル「檜垣」(平成9年11月16日・国立能楽堂)。檜垣の女:観世榮夫、僧:宝生閑、所の者:野村万蔵(現・萬)。平成19年6月に亡くなった観世榮夫を偲び、師が古希記念として舞った『檜垣』を特別放送します。能には「重習(おもならい)」という特別なあつかいを受ける演目がいくつかあり、なかでも“三老女”といわれる「檜垣」「関寺小町」「姥捨」は秘曲とされています。世阿弥は、かつての白拍子が年老いて、過去を思い来世の成仏を願いながら静かに舞うこの「檜垣」を幽玄の極地と説いています。
3/31(火)11:00~12:00能の旅ごころIII歌舞伎チャンネル第12回「二人静」(後場)。能の演目にゆかりのある土地を旅するシリーズ番組。今回の演目は能楽「二人静」後場です。「吉野落ち」の際、源義経が静御前や供のものと逃げのびてきた場所と言われている、奈良県吉野郡の吉水神社を訪れます。静御前も一緒にいたと言われる「義経潜居の間」や「弁慶思案の間」があり、静御前の心情に思いを馳せる事が出来ます。旅人:河村純子、佐藤加奈子。シテ方:馬野義教。
3/31(火)15:00~16:30宝生の能歌舞伎チャンネル第65回「右近」(平成18年4月7日・宝生能楽堂)。シテ:田崎隆三、ツレ:高橋憲正・田崎甫、ワキ:宝生欣哉、アイ:山本則孝。都へ上った鹿島の神職が右近の馬場に桜狩に出かけます。そこで「見ずもあらず見もせぬ人の恋しくはあやなく今日や詠め(ながめ)暮らさん」という業平の歌を口ずさむと、二人の侍女を従え花見車を立てた美女(前シテ)が現われます。右近の馬場とは、北野天満宮の馬場のこと。後に出雲阿国が現われて、かぶきおどりを見せた、歌舞伎発祥の地でもあります。
3/31(火)16:00~17:00能へ行こう!II 京都チャンネル能ビギナーに贈る入門番組。今回の演目は「松虫」。あらすじやみどころを観世流シテ方の川村信重がわかりやすく解説。画家の志摩欣哉さんが能の舞台となった場所を訪ねて描く「能を歩く」のコーナーも。出演は河村浩太郎ほか。
3/31(火)17:00~18:00能へ行こう!II 京都チャンネル「松虫」の後半。クライマックスとなる後半の見どころやあらすじを観世流シテ方の河村信重がわかりやすく解説。また「松虫」の舞台となった大阪市阿倍野区を画家の志摩欣哉さんが訪ねる。出演は観世流シテ方・河村信重ほか。

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